占いの解説です
まず、「ラーニング・ザ・タロット」、「タロットの書 78の叡智」、2冊の教本をベースに解釈に繋げました。
- 「問題の核心」:カップの2・・・結びつき、和解、魅力
- 「対立要因」:ソードの5・・・私利私欲、不和、あからさまな誹謗中傷
- 「深層心理」:カップのペイジ・・・感情的、直観的、親密になる、愛情に満ちる
- 「過去」:愚者の逆位置・・・恐れ/チャンスを逃す、向こう見ず/無謀さ/クレイジーな計画
- 「表層心理」:星・・・希望、インスピレーション、惜しみなく与える、平穏
- 「未来」:カップの10の逆位置:激しい感情/怒り/偽り、幸せなのに気づいていない
- 「自己」:ソードのクィーン・・・正直、明敏、率直、機知、経験豊か
- 「他の人物」:ペンタクルの5・・・困難なとき、体調不良、拒絶
- 「ガイダンス」:カップの6・・・善意、無垢、子供時代
- 「総合的な結論」:カップの9の逆位置・・・誠実、忠誠、自由
占いは、最初に大アルカナに注目し、「過去」:愚者の逆位置と「表層心理」:星から、彼女にとって、「過去の失恋は、人生にとって大きな影響を持つ(=結婚を考えらえていた)失恋から立ち直ろうと、希望を持って愛情を惜しみなく注いでいる状態と解釈し、それを基本に、その背景を表す
小アルカナを解釈していきました。
正位置のカードが7枚と多いことから、彼女の想い=結婚へのエネルギーが強くなっている状態と解釈しました。
そして、総合的な結論を導いていきました。
以上になります。