実践占い
~投稿16~
ある女性の方のご家庭について、タロット占いをやらせていただきました。
お子さんのことで悩まれてるようでした。
初めて読んでいただく方へ
(2回目以降の方は、重複しますので2ページ目から読んでください)
私は、タロット占いは、占わせていただく方の「気付いていないエネルギーのバランスを上手くコントロールして、良いエネルギーの状態へと導いてく」、そのための「アドバイスをカードから受け取る」もので、「占わせていただく方に、気持ちや考えを変えてもらい、適切な行動への道筋を示す」ことが、「占いの本質」だと捉えています。
私は10枚のカードを使って占いを行いますが、「絵が正常な位置=正位置に出ると、そのカードの持つエネルギーは強く表れている状態」であり、逆に「絵が逆さま=逆位置に出ると、カードの持つエネルギーが弱く表れている状態」と解釈していきます。
このエネルギーを、「占わせていただく方が望む状態へと変えるアドバイス」は、ここから始まります。
正位置のカードが4枚で、逆位置のカードが6枚なので、エネルギーは弱くなっている状態のようです。この状態を望まれる状態へと変えるために、どのようにエネルギーを強くしていけばいいのか、アドバイスに繋げていきたいと思います。
次に、タロットカードは、22枚の大アルカナ、56枚の小アルカナ、合計78枚で構成されています。
大アルカナは、天使や悪魔、死神等が描かれ、人生を左右する重大な場面に現れ、大きなエネルギーを持つカードで、このカードが出ると、今まさにその時期が来ていると解釈します。
大アルカナが3枚出ていますので、強いエネルギーがどの場面に現れ、人生にどのような影響を与え、また与えていくのかを読み取り、エネルギーのバランスを最適にするためのアドバイスへと繋げていきます。
次に小アルカナは、日常生活の場面を描いたカードで、人生を左右するほどの大きなエネルギーはないものの、生活面への影響は大きく、やがてそのエネルギーが大きくなると大アルカナへと繋がっていく、すなわち次に占う時には大アルカナが現れることになるため、その視点でも読み取っていきます。