ポジション1の「問題の核心」に、「ソードのクィーン」のカードの逆位置。
このカードはコートカードで、「特定の態度や行動」を表します。
キーワードとして、「正直、明敏、素直、機知、経験豊か」な人ですが、逆位置なので、そのエネルギーは弱くなっています。
「真実へと全てを捧げる想いは失われる、悪意、偏狭さ、頑固さ、人生を悪く見て思いどおりにしようと強引になっている」人を意味します。
このカードからも、失恋した彼女の気持ちが伝わってきました。
ポジション2の「問題の状況を強める要素」に、「ワンドの7」のカード。
キーワードは、「攻撃、防御、信念」で、「求めるものを追いかける」。
彼女は、「まだ別れた彼のことを今でも想っている」と解釈しました。
このカードは、「①問題に対して、勇敢さと積極さを発揮し、決して屈せずに戦い続ける」 反面、「②その争いから身を引く必要がある」ことも意味します。
また、「 ③断固とした立場を貫くためには、あなた自身とその想いを信じ、最後までやり抜く誠実さと強さが必要」という意味も持ちます。
全体から受けた私の印象は、②です。
彼女に、「まだ引きずっています?」と聞くと、「そうなんです、今でも忘れられなくて」と。
ポジション3の「根本的な原因」に「塔」のカード。
キーワードは、「突然の変化、開放、転落、啓示」。
彼女の恋愛は、「突然に終わりを告げた」と解釈しました。
このカードは、「不快な経験を伴う形で、あらゆることを完全に変えてしまうような変化が起きた」ことを意味します。
でもそれは、「必要性があったからこそ、その恋が終わったと認めてポジティブに考えてほしい」というメッセージでもあります。
ポジション4の「過去」に、「ペンタクルのクィーン」のカードの逆位置。
このカードもコートカードで、「特定の態度や行動」を表します。
キーワードは、「養う、寛大、よく気が付く、現実的、信頼がおける」人ですが、逆位置なので、そのエネルギーは弱くなっています。
「大地のもたらす力との繋がりが切れ、自分の能力や価値をも疑う、恐怖症的」を意味します。
彼女は、「恋愛に対して自信を無くしてしまっている」と解釈しました。
ポジション5の「表面意識に表れていること」に、「カップの2」のカード。
キーワードは、「結びつき、和解、魅力」。
私は、「彼女は、元彼とのよりを戻したいと思っている」と解釈しました。
彼女に、「よりを戻したいと思っていますか?」と質問すると、「はい、忘れられないんです」と。
ポジション6の「未来」に、「ソードの2」のカード。
キーワードは、「抑圧された感情、逃避、行き詰り」。
このカードは「真実を見ることを避け、何もかもうまくいってるふりをすると同時に、一方の内面的な部分では、感情を抑え、感じることを拒否している」ことを意味します。
彼女は、彼との復縁を強く望んだ結果として、「失恋した悲しい感情を抑え、真実を受け入れたくないというバリアを張ってしまい、決して問題の解決にはならない状態を続けてしまう」と解釈しました。